千葉ロッテ日本シリーズ制覇からフジテレビ女子アナ事情まで

 千葉出身の伊藤にとっては、千葉ロッテマリーンズ日本シリーズ制覇は非常に喜ばしいことで、第7戦も手に汗握りながら放送終了の23時12分までテレビに噛り付いていたわけであるが、後番組のアナ☆バンの録画予約を誤ってしまい、1週分見逃す結果に終わったのが残念である。

 3代目お姉さん(MC)の細貝沙羅アナウンサーは、高校時代のニューヨーク滞在、ミス慶應出場等の華々しい経歴とは裏腹に、地味、かつ、アナウンス能力に難があるため、週末深夜の娯楽番組であるにもかかわらず、ハラハラ緊張しながら視聴しなければならないのが難点である。真面目だけどソツがない1代目の椿原慶子アナ、いい加減な性格が前面に出ていた2代目の山中章子(あやこ)アナは良かったな。

 それに引き換え、細貝アナの同期のヤマサキパンこと山崎夕貴アナは、新人とはとても思えない貫禄ぶり。万人受けするタイプではないが、CXのバラエティを支える貴重な戦力へと成長していくに違いない。