実は日本政府とシー・シェパードはグルだったのか!?

  調査捕鯨はペテンではないか、と巷間言われて久しいが、中国等における人口爆発を発端とする将来の食糧危機に備え、良好なたんぱく質源の可能性を出来るだけ探るといった意味では、国民の健康と生活を守るといった国家の役割を適切に果たしていると考えます。人工的に栽培した穀物飼料を沢山食べさせ、米国や豪州から遠距離延々運んでくる、輸入牛肉等よりも、生産1kgあたりの排出温室効果ガスが小さい捕鯨の振興により、地球温暖化防止に寄与するかも知れません。


 カメクジラネコ氏は、相変わらず「日本政府とシー・シェパードは実はグルだった」とのトンデモ説を流し続けてきました。脳内汚染もここまでか、とずっと呆れていたので、放置していたのですが、海上保安庁からシー・シェパード代表のポール・ワトソンに逮捕状が請求された、ということで、改めてカメクジラネコ氏のトンデモぶりが明らかになったので、ここにクリップしておきたいと思った次第です。


 国際刑事機構ICPOに出される国際手配の多くは、相手国に逮捕拘束まで強制的に求めることはしないということで、海上保安庁の逮捕状請求すらも茶番劇の一部ではないか、と邪推する向きもあります。でも、相手国次第で、逮捕拘束・日本政府への身柄引き渡しまで行われてしまう可能性も否定できません。日本政府とシー・シェパードが裏で巧妙に繋がっているのだとしたら、「意図せざる結果」を招きかねない、危険な賭けには出ないのではないでしょうか。

持続的利用原理主義さえデタラメだった!/小松さんウヨガキ化?/捕鯨関連情報クリッピング/吉高の桜/お知らせ(カメクジラネコ)http://kkneko.sblo.jp/article/37285308.html

市民ブロガーの皆さんからも、識者からも、こうした主張が次々に出てくるようになったのは大変喜ばしいことです。最悪なのが官僚と政治家ですが、与党内でも大変勇気のあるご意見を示していただいた議員さんもいらっしゃいますし、日本が全体としてバランス感覚を取り戻しつつあると見てよいでしょう。えげつない動画に狂喜するイカレた反反捕鯨ナショナリストたちを除き、誰もが捕鯨ニッポンV.S.シー・シェパードの茶番劇にウンザリしてきているわけです。問題は癒着構造をなんとしてでも死守しようとする捕鯨サークルですが・・・

http://kkneko.sblo.jp/article/37285308.html